7/13 杉本(和)四段戦
僕の後手でした。対石田流三間の戦型となり、早い戦いになりました。
序盤で読み抜けあって苦しい展開に。陽の髙いうちから粘ることになりました。
終盤下図を迎えて▲3六桂と打たれたところです。ここが唯一のチャンスでした。
実戦は△同歩として▲2四銀成△同金▲3六飛△5七桂不成と進行。以下▲1三歩成△同玉▲3二飛成以下負けとなりましたが、△同歩で△5七桂不成なら変化は複雑ながら優勢でした。
しかしこの局面はこちらだけ一分将棋の秒読みでした。正解手を続けるのは難しい状況だったかと思います。
「時間をもう少し残しておけば」と、いつも思うのですが、形勢苦しめのときは、どうしても時間を使ってしまうので、難しいところです。
これで順位戦は連敗スタートとなりましたが、まだまだこれから。気を取り直してまた頑張ります!
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